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筆記本和鉛筆

​留学生入試・非漢字圏留学生

 私の国では外国語大学や日本語教育の専攻がある大学はないです。学部のときは心理学を専攻し、異文化理解について勉強しました。文化と言語が好きなので、この両方の分野について研究したかったです。そこで、日本語教育で異文化理解の分野を研究したく、Ciniiというページで今までどのような研究があるかを検索しました。森山先生が異文化理解について数多く研究されていることを知り、先生にメールを送り、個人面談をしてから、研究生に申請しました。

 2021年から研究生になり、学部や大学院の授業を聴講しました。受験勉強は9月ごろに始め、主に日本語教育の基礎知識や研究計画書の先行研究を精読していました。母語では漢字を使用しないため、専門用語を暗記するのが難しかったです。専門用語の勉強をする際、その用語と英語の言い回しを一緒に暗記し、自分の言葉や具体例の説明を加えていました。私はパソコンで打つより、自分の手で紙に書くのが好きなので、その方法で内容をまとめていました。漢字の書き方の練習に役立ちます。

 そして、2021年までは受験は対面でしたが、2022年はコロナの影響で、オンライン形式に変更されました。そのため、今年度は30分間の面接で、受験が行われました。研究計画書の質問が多くありました。やはり、専門用語や先行研究の説明をわかりやすくする必要があると思います。自己PRも練習する必要があります。

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